実際に行った人が語る「旧和田峠トンネル（きゅうわだとうげとんねる）」の心霊体験

数年前に仕事で和田峠を通った時の話です。
岡谷ICで下りて上田市まで往復しました。
一度通った事のあるルートなのでだいたい道は判っていたのですが、念のためナビを最短ルート設定として行くことにしました。
行きは新和田トンネルを通るルートがナビされ、何の問題もなく到着しました。
帰りも同様に最短ルート設定して帰路についたのですが、和田峠に近づいてゆくと、ナビが
「○km先、右折です。」
と言うのです。あれ？この先で右折なんてあったかな？と思いながら進んでいくと、ナビ画面で右折を指示している場所がわかりました。
そう、旧和田トンネルを通れとナビは言っていたのです。
最短ルートでそっちが選ばれるなんて事があるのかな？と思いながら無視して直進しました。
リルートがかかり、新和田トンネルルートに変わると思いきや、Uターンを指示されること３回・・・
これはダメだと思い、ナビをOFFし、新和田トンネルを通り帰社しました。
車から降りて気づきました。
行きと帰りで帰りは１時間余分にかかっていると・・・
私は１時間どこを走っていたのでしょう・・・？

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平日の夜22時過ぎに諏訪方面から長和町へ行くために旧道を行きました。
小雨が振り交通量は大型トラックがまあまあいました。
峠に入ってすぐ黒い野良犬に遭遇。
そのままトンネルまできて通過しました。
トンネル出てすぐ霧が凄かったです。
峠を降り始めてからです。
峠は道幅が狭いため、カーブ付近では車同士の譲り合いが行われトラックが手前で待っていることがあるのですが譲ってくれたと思いカーブだと思いハンドル切ったらいきなり砂利道になってビックリしたので急ブレーキを掛けました。霧で視界が悪かったのですがよく見たら目の前が崖でもうすこし遅れていたら落ちていたかも知れませんでした…。
トラックはカーテンが閉まったままライトが付いていてよく分からない状況でした。
怖くなり急いで峠を下り帰宅しました。
帰宅後家族であれは何だったのか話していた時でした。
当時車には父、母、姉２人、私の5人が乗っていました。運転席に父。助手席に私。後ろから左に母→姉→姉の順で乗っていましたがトンネルの入口左側に小さな女の子がいたと言い出したのです。夜の22時にです。前にいた私と父は見てないのですが左後ろと真ん中にいた母と姉が見たようです。
怖くなり黙っていたそうですがあれは一体何だったのか、、13年経った今でも不思議です。それ以来旧道は通らず新和田トンネルを使うようになりました。

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