小学6年生の時に弟と家出をし、補導されないためにこの緑地に行きました。
10月半ばの20時過ぎ位だったと思います。
そのコーナーが今でも存在するか分からない&遊具の名称も分かりませんが、大きくて
かなり急な角度の滑り台があった場所でした。白いコンクリート?石の滑り台です。
門限の緩い友達1人呼んで2人で滑り台で遊んでました。
周りに子供の姿はなく、犬の散歩をしてるおばさんおじさん、ウォーキングジョギングしてる大人の人しか居ませんでした。
そしてこの滑り台には私とその友達しかいませんでした。
10数分連続で滑っては登ってを繰り返して疲れて、滑り台の上で滑る直前の体制で友達と話していたら
背筋がヒヤッとして顔の血の気が引く感覚になりました。
ふと左横を見たら自分よりも3学年くらい下そうな小さい男の子が座ってて、私も友達も見えました。無地のベージュのピタッとしたズボンにトーマスの半袖Tシャツを着ていました。
はっきり姿と顔が見えたので、動揺しながらも「いつからおったん!?気づかんかった笑 、どこ小ー?何歳ー?」って話しかけたのを今でも覚えてます。
話しかけても全然言葉が返ってこず、ずーっと無言で一点を見つめてるので私も友達も怖くなってお互いに手をぎゅっと握りました。めちゃくちゃ冷や汗止まりませんでした。
このタイミングで互いにもう帰りたいとなってて、手を強く握ったのを合図に滑り台をすべってそのまま自転車を止めてた所まで歩きました。
滑ってから自転車のところにつくまでわずか20秒前後、自転車の鍵をつける時にふと滑り台の方を見たらさっきまで座っていた男の子がいませんでした。
ただただ怖かったです。
自分よりも後な上に、ザラザラした石の滑り台なので滑るとザザザーって音が響くので滑った形跡も無ければ、降りる音も登る音もしませんでした。
親御さんらしき人もいないし自転車とかも私たちのしか無かったので不思議でした。
特別災いが降り掛かったとかはありませんし
その後も健康に平和に過ごせてますが、この緑地には昼間でも行きたくないです。隣にあるロケット公園すら行きたくないです。
車で横を通る時もこの事がフラッシュバックして鳥肌が立つし謎に涙が出ます。
さっきまでこの話の友達と呑んでいて、この話をしていました。
もしかしたら心スポなんじゃない?って話になって調べたらこのサイトが出てきたので書き込んだ次第です。
同じ男の子を見た人いるかな…
お目目はくりくりしてて可愛かったです。
普通の人だったらとても失礼……でも時間的にも場所的にも有り得なさそうです。
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