実際に行った人が語る「香嵐渓」の心霊体験

私が小学5年生の時に私の家族と友達の家族と秋にやる紅葉祭りを見に訪れました。

私は自分のデジカメで写真を撮ることが好きで、香嵐渓の綺麗な紅葉を撮影しようとカメラで夕暮れの美しい紅葉風景を撮影していました。しかし、この夕方ぐらいから異変が起きてきました。

香嵐渓にある赤い橋付近で撮影していた時、二つの白い模様が映りました。私はテレビでそれはオーブだということを知っていたのですが、フラッシュしていないので映らない、ただの光の反射だと思っていました。

しかし、撮る度にこのオーブというものが画面に映る量が増えていき、怖かったので写真を撮るのをやめてしまいました。辺りは暗くなり、祭りの屋台でご飯を食べた後、帰ろうということになり、最後だから私は興味本意でカメラで夜の紅葉を撮ってみました。

フラッシュをしていないのにやはりオーブが映ります。辺りが暗かったのでもう一回、今度はフラッシュにして撮ってみました。

すると斜面の上のほうにお墓がある事に気づきました。またオーブが映ってますが量がかなり多いです。

オーブが多く映ったので私は友達に自慢するためにもう一回斜面に向けて写真を撮ってみました。撮れた画像には画面いっぱいで画面が真っ白になるほどのオーブが映り、赤い色の線が何本も映っており、何を撮ったのかすら分からなくなっていました。

私は怖くなったので家に帰った後もう一度画像を確認しようと思い電源を切り家に帰りました。家に帰ると撮影(オーブが映っている)した写真はすべて「この画像は表示できません」となっており、その数分後に使っていたカメラは壊れてしまいました。

その日を境に家では毎日のように怪奇現象が起こるようになりましたがそれは別の話で、この日に使用したSDカードを別のカメラに差し込み長野県の善光寺に行ったときも「この画像は表示できません」と出てきました。