20年前の話、夫と結婚する前、甲府の方へドライブへ行った帰り国道411号で青梅から所沢方面に帰った時以降に自分に起こった異変についてお話しします。
私は霊が見えたりすることはありませんが、よく耳鳴りの後に金縛りにあったり、人混みに行くと具合が悪くなったり、直感が働いたり、敏感で憑依体質かもしれません。
その当時花魁淵の事は全く知らず、たまたま帰りにその道を通っただけでした。甲府を出る頃は夕方で411号を走っている頃は本当に街灯もない真っ暗闇の山道という感じで、気味が悪かったのを覚えています。
私はその道の途中から急に気持ちが悪くなり、山道で車酔いしたのかと思っていましたが、気持ち悪いだけではなく、頭痛と肩こりのようなだるさを感じて風邪をひいてしまったのかなと思ったのですが、今まで風邪でもこんなに急激に体調が悪くなったことはなかったのです。
記憶では橋を通り抜け丹波山村あたり位からは急に具合が悪くなっていて、標識見ながらここはどの辺り?休めるところない?と夫にトイレ休憩を頼んでいましたが、そんな山道にあるはずもなく奥多摩湖まで行きトイレ休憩しました。
とにかくだるさが尋常ではなく辛くて辛くて何とが自宅に送って貰いましたが、翌日から原因不明の発熱で仕事を休みました。
その後、体中に発疹が出て入院。一週間で発熱発疹ははおさまりましたがその後も原因不明の頭痛で起き上がることもできなくなり2ヶ月程求職してしまったのです。
社会復帰できないのではないかと思う程体調が悪くなり、一時期絶望的な気持ちにもなりました。その後少しずつ回復し復帰しました。
検査を色々しましたが結局原因不明でかぜをこじらせたと片付けられてしまったのですが・・・・花魁淵について知ったのは5年間位前です。テレビで最強の霊感スポットと紹介されていたのを見て、ぞっとしました。
私が具合悪くなった原因って、もしかしたら花魁淵の近くを通ったせいだったのではないかと・・・・私が通った頃は旧道でした。今は工事されて道が変わったとの事ですが、でもあの辺りは2度と通りたくないです。
本当にあんな辛い思いは2度としたくないし、肝試ししようとしている人がいたらどうか絶対行かないでほしいです。